当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
光弾性実験の教科書を参考にしてLS-DYNAで非線形陰解法静解析を行い圧縮荷重下における正方形板に作用する応力分布を求めました。
要素数は約151万要素で、3次元ソリッド要素でモデル化してあります。このときの計算時間は14時間かかりました。
参考文献 : 益田 義治:入門 光弾性実験,日刊工業新聞社 昭和45年4月20日初版, p.98 図8.4(b)
Keywords: Static Implicit LS-DYNA, Ring, Axial Compression, CPU Time : 14hours 01minutes
Tool: Hyper Mesh v.13, LS-PrePost ver.4.3, LS-DYNA SMP Double Precision Win64 Revision.104284
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
Feb-8-2016
Fig.1 Effective Stress
Fig.2 Effective Stress
Fig.3 Effective Stress
Fig.4 Triaxiality (-p/vm)
Fig.5 Photoelasticity picture