当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
REFINE SOLID機能を用いてA5052-H34材の引張試験解析を行いました。リファインレベル(NLVL=3)としたので初期メッシュはラフに作成してあります。NLVL > 4だとリファイン後のメッシュ数が多くなるためLS-PrePostが結果を表示できなくなることがあります。したがって、NLVL=3以下で使用するほうがよさそうです。ここでは単純に*MAT_024の塑性ひずみ判定 FAILだけで破壊を与えていますが、実際の破断状況に似ている結果となりました。
Keywords: refine solid keyword, tensile test simulation, aluminum alloy, mat_024 with fail
Tool: LS-PrePost ver.4.7, LS-DYNA SMP Double Precision Win64 Beta 147811
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
May 24 2020 create a new entry