当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
例題No.182の問題を題材にしてメッシュ分割数と解像度の比較を行いました。最初は1辺2分割からスタートして、スプリットしながら最終的に1辺256分割までの解析を行いました。応力は要素単位で表示してあります。メッシュ分割と解像度の関係を直感的に理解する上で役に立てば幸いです。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
図 1 1辺2分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 2 1辺4分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 3 1辺8分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 4 1辺16分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 5 1辺32分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 6 1辺64分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 7 1辺128分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 8-1 1辺256分割 / 左:変位分布 / 右:応力分布
図 8-2 メッシュ表示の関係で黒ずんでしまったのでメッシュ非表示での変位分布を示します