当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
FEM解析では、対称条件を設定して解析モデル領域を2分の1モデルや4分の1モデルで表現することが頻繁に行われます。そこでモデル化によって答えが同じになることを周辺単純支持条件の平板に上から面圧を負荷する問題を題材にして比較しました。当たり前ですが、たわみ量はどのケースも同じ値になりました。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
図 1 4分の1モデル 変位分布
図 2 2分の1モデル 変位分布
図 3 1分の1モデル=フルモデル 変位分布
図 4 4分の1モデル 変位分布
図 5 2分の1モデル 変位分布
図 6 1分の1モデル=フルモデル 変位分布