当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
No.090 で作成した緩衝材のデータを使用して,球体が落下した際のEPS材の応答をテストしました。
単純圧縮解析では全面的に圧縮されましたが,この例では部分的に高い圧縮状態になります。
このようなケースではせん断変形などが加わるため,データの精度がロバスト性に直結します。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
図 1 変形図 1
図 2 変形図 2