当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
発泡倍率60倍のEPS材(発泡スチロール)の単軸圧縮試験解析例です。
本材料は主に衝撃吸収のための緩衝材として落下解析などで使用されます。
*MAT_057を使用してモデル化しています。
ここでの最大圧縮ひずみは98%に達しています。
このモデルは完全弾性体ですが,実際のEPS材は100%の弾性回復はありません。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
図 1 変形図 1
図 2 変形図 2