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No.251 球形シェルの固有値解析　精度改善編

No.249の解析例の続きを実施しました。解法に 整合質量マトリックス ( Consistent mass matrix )を導入した結果、汚染されたモードは除去され固有値解析の精度が改善されました。
No.249では、1次モードは正しい答えが出ましたが、2次モード以降は求めることができませんでした。
今回は2次モード以降も求めらました。ただし各モード間に複数の重複または似たようなモードが出力されます。ここでは100個のモードを出力して、ようやく7次のモードまでたどりつくことができました。
なお，本解析例はサンプルであることをご了承下さい。

図 1　Rigidbody mode

図 2　1st mode

図 3　2nd mode

図 4　3rd mode

図 5　4th mode

図 6　5th mode

図 7　6th mode

図 7　7th mode