当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
高圧水素燃料タンクのアルミライナー単体に10気圧の内圧を負荷した解析を行いました。
本解析では,アルミを弾性体でモデル化し,解法は静的陰解法を選択しています。
応力とひずみの分布は胴部と鏡部で異なるようすがよく捉えられていることがわかります。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
図 1 アルミライナーのモデル(1/2モデル)
図 2 アルミライナーの相当応力分布
図 3 アルミライナーの主ひずみ分布
図 4 アルミライナーの主ひずみ分布