当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
LS-DYNA に実装されている CFD Solver によるカルマン渦列の解析です。
円柱の直径を代表長さに取ったレイノルズ数は1400です。
渦の発生と成長の様子を計算することに成功しています。
カルマン渦列は円柱から離れると崩壊し,場合によっては大きな渦列に再配列します。
この解析でも後半に再配列の様子が垣間見ることができます。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。
Fig. 1 円柱周りのカルマン渦 1
Fig. 2 円柱周りのカルマン渦 2