当社は、非線形有限要素法構造解析の技術系解析コンサルティング会社です。
自動車用フレームの軸圧縮を陽解法で解析しました。
左端部の変位を固定し,もう片方の端部を強制変位で押し込んでいます。
フレームの材料モデルは,弾塑性体モデル *MAT_PIECEWISE_LINEAR_PLATICITY / 024 を使用しました。
圧縮によりフレームが大変形し歪エネルギーとなって外部からのエネルギーを吸収します。
なお,本解析事例はサンプルであることをご理解下さい。
図 1 相当応力分布
図 2 塑性ひずみ分布